お風呂で引き上げたいもの
前回は、
お風呂できれいにしたいところについて
お話をしましたね。
目に見える場所よりも
もっと大事なのは
目に見えない場所、
というお話でした。
さてお風呂では、
もう一つ、
どうしても引き上げておきたいものがあります。
それは一体なんでしょうか?
お尻や頬のたるみ?
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
正解はまたしても目に見えないもの。
それは、身体の奥深くの体温、
深部温度と言われるものです。
湯船でしっかりと温まり、
この深部温度を約1℃引き上げます。
ちなみにその入浴の目安は、
じんわり汗をかく程度でOK。
それが、
深部温度が約1℃上がった
というサインです。
一度引き上がった深部温度は、
お風呂を出て下がり始めます。
そのタイミングで就寝すると
スムーズにかつ良質な睡眠に
つなげることができるのです。
これを料理に例えると、
一度火を通した煮物が、
温度が下がるに連れて
味が染みてくるのと
同じようなもの。
ちょっと不思議ではありますが、
人間も煮物も、
温度が下がってくるタイミングでこそ、
グッといい感じになるところは
共通しているんですね。
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